競馬を長くやっていると、こんな経験はありませんか?
「よくわからないけど当たった」
「自信満々だったのに外れた」
「なんでこの馬を買ってなかったんだろう…」
当たったレースでも、終わってみて「本当にこれで良かったのか?」と思うことがあります。
そんな中で私が大切にしているのが――
納得できる予想こそ、次に活きる
「当てる」ことはもちろん大切です。
でもそれ以上に大事なのは、自分の予想に納得できるかどうかです。
たとえ外れても、「こういう展開を予想してこの馬を選んだ」という根拠があれば、
・レース後の振り返りができる
・同じ失敗を繰り返さない
・知識と経験が積みあがっていく
つまり、“外れた経験”すら財産になるのです。
逆に「なんとなく当たった」レースは、再現性が低く、あまり意味がありません。
納得できる予想とは?
納得できる予想には、こんな特徴があります。
- データや過去傾向に基づいている
- 展開を予想して筋が通っている
- なぜその馬を選び、なぜ切ったのか理由がある
- 他人の意見ではなく、自分の視点で組み立てた
これはプロの予想家であろうと、AI予想であろうと同じこと。
「この予想を信じて馬券を買えるか?」という感覚はとても大切です。
当たらなくても成長できるのが“競馬の面白さ”
馬券はお金がかかる趣味。
だからこそ「外した時に納得できない予想」は心にダメージを残します。
でも、納得して買った馬券が外れたなら、悔しさはありつつも前に進める。
そして、「なぜ外れたのか」を振り返ることで、
自分だけの予想ロジックが少しずつ洗練されていきます。
最後に:AI予想でも、納得できる使い方を
このブログではAIによる予想も発信していますが、
あくまで「予想のヒント」として使ってもらえたら嬉しいです。
大事なのは、
「AIが◎だから買う」ではなく、
「自分の予想と合っていたから、信じて買う」
そんな風に納得感のある馬券を買っていただければと思います。
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